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名入れ印刷方法と特徴
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オリジナルバインダーへの主な印刷方法には、箔押し印刷、シルクスクリーン印刷、オフセット印刷があります。
印刷面積や色、コストなどによって適した印刷方法が変わってきます。
それぞれの特徴、長所・短所を理解して、最も適した方法でオリジナルバインダーを制作してください。

箔押し印刷

箔押し印刷

箔押しは熱と圧力で、金・銀・色箔の文字や絵柄を入れる印刷方法で、別名ホットスタンプとも言います。 熱版を用いて、箔に圧力を加えることで印刷物に絵柄を転写します。

箔押しの最大の特徴は、箔によってメタリックな光沢感を表現できるため、普通の印刷よりも目立たせたり、高級感を持たせることができることです。

その他にも、他の印刷方法に比べて、コストを安く抑えられる、比較的納期が早いなどのメリットもありますが、箔の色が限定される、重ね印刷や色同士をくっつけて印刷できない、大きな面積の印刷ができないなどのデメリットがあります。

箔押し印刷はこんな方におすすめ

・コストを最大限に抑えて制作したい方
・大量使用するため単価を抑えたい方
・ファイルの一部分に印刷したい方
(デザインによりますが、原則50×100ミリ=50平方センチまで)
・特に色指定のない方(決まった箔の色の中から好きな色を選ぶ)
・単色印刷で、社名、電話番号など必要最低限の印刷だけで良い方
・重ね塗りや色同士くっついた印刷が必要でない方
・納期を早くしたい方(1週間以内)
・写真のように細かい印刷内容でない方

箔押し印刷の詳細はこちら

シルク印刷(シルクスクリーン印刷)

シルク印刷

シルク(現在はナイロンなどの化学繊維が主流)でできた編み目状の版(スクリーン) に、印刷部分だけ穴を開け、そこからインクを透過させて印刷する方法です。

特徴としては、 あらゆる種類のインクが用意されているので、微妙な色も表現でき、重ね塗りも可能、ファイル全面に印刷が可能なことです(上下左右2センチを除く)

ただし、次の箔押し印刷に比べて製版料金が高い、納期が遅い。一色毎に版が必要になるので、印刷枚数が少ない場合は1枚あたりのコストがかかってしまうというデメリットがあります。

シルク印刷はこんな方におすすめ

・コーポレートカラーのように、そのものズバリの色で印刷したい方。
・コストは抑えたいが色にこだわりたい。カラフルに仕上げたい方
・多色刷りで色を重ねて印刷したい方。
・印刷面積が大きい、またはファイル全面に印刷をしたい方。
・納期に余裕がある方
・写真のように細かい印刷内容でない方

シルクスクリーン印刷の詳細はこちら

オフセット印刷

オフセット印刷

オフセット印刷は、 まず彫りこんだ印刷版のくぼみにインクを流し込み、それをシリコンなどのパッドに写し取ります。そして、このパッドを印刷面に押し付けることでインクを転写する方法です。

オフセット印刷の特徴は、フルカラー印刷が美しくでき、また、写真のような細かい内容の印刷にも適していることです。

特に印刷枚数が少ない場合はコストが割高で、納期も比較的かかるので、社名やロゴなどの印刷の場合は、箔押しやシルク印刷が多く利用されていますが、バインダーの表紙全面、両面に印刷が可能で、余白は不要なのでインパクトのあるデザインにすることが可能です。

オフセット印刷はこんな方におすすめ

・写真などのように細かい印刷内容の方
・グラデーションを使ったデザインを印刷したい方
・多少コストがかかってもフルカラーで美しく印刷したい方
・バインダー全面、両面に印刷をしたい方。
・納期に余裕がある方

オフセット印刷の詳細はこちら

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